
共働きで子育てって、正直もう無理…。
毎日時間に追われてクタクタなんだ。
その気持ち、痛いほどわかるよ。
私も「もう無理だ」と思った時期があるんだ。

楽になった方法を話すね。

「共働きで子育てなんて、無理ゲーだ!」
そう検索したくなる気持ち、よくわかります。
私は教員16年目。妻と共働きで、年子の子どもを育ててきました。
そして、何度も「これは無理だ」と思いました。
今回は、そんな私たち夫婦が実際にやって楽になった3つの方法をお伝えします。
最後に、いま限界を感じているあなたに、いちばん伝えたいことを書きました。
- 共働き子育てが「無理ゲー」になる本当の理由
- わが家が実際にやって楽になった、人・お金・考え方の工夫
きついのは、とにかく「時間がない」こと
共働き子育てで、いちばんきついこと。
それは、とにかく時間がないことです。
- 保育所の送り迎え
- 習い事の送迎
- 子どもの急な発熱で、仕事を早退・欠勤
- 通院の付き添い

特に子どもが複数いる家庭だと、病気が兄弟間にうつり、さらに夫婦にもうつる。
そうやって何日も仕事を休まなければいけない日が続くとき、「両立は無理だ」と心が折れそうになります。
教員は「休みにくさ」がもう一つの壁
ここで、教員という仕事ならではの話をさせてください。
以前に比べれば、子どもの病気や行事のための特別休暇制度は充実してきました。
取得することへの理解も、少しずつ進んでいると感じます。
それでも——「迷惑をかけている」という後ろめたさは、なかなか消えません。
特に小学校の教員は、他の職種に比べて休みを取りにくいと感じています。
制度的にではなく、気持ち的にです。
他の職種なら、期日までに自分で終わらせたり、代役に任せたりできます。
でも学級担任は、代わりの先生に授業をしてもらうにも、それまでの授業の流れがあります。
長く休めば、子どもたちにも影響が出てしまう。
家庭にたとえるなら、父や母がしばらく家に帰ってこないようなものです。
だからこそ、休むことに強い抵抗を感じてしまうのです。
楽になった方法①:人の手を借りる
ここからは、わが家が実際にやって楽になったことをお話しします。
ひとつ目は、人の手を借りることです。
私はもともと、家族や友人が住む場所から遠く離れた土地で教員をしていました。
1人目のときは、夫婦2人でなんとかがんばっていました。
でも、年子が生まれるとわかった時点で、夫婦で話し合いました。
「このままでは、仕事と家庭の両立は難しい」
そして私たちは、私の実家に帰るという決断をしました。
両親の手を借りて子育てをする。
この選択が、生活を大きく変えてくれました。
実家に頼れない方も多いと思います。
それでも、地域のサポート、ファミリーサポート、一時保育など、頼れる先はあります。
夫婦2人だけで抱えないこと。
これが、いちばん大事だと思います。
楽になった方法②:お金で時間を買う
ふたつ目は、お金を使って家事の時間を減らすことです。
具体的には、時短家電をそろえました。
- ロボット掃除機——掃除の時間がまるごと消える
- ドラム式洗濯乾燥機——洗剤の自動投入+乾燥まで。干す作業がなくなる
- 食洗機——毎日の皿洗いから解放される
どれも安い買い物ではありません。
でも、減った家事の時間は、毎日ずっと続きます。
その時間が、子どもと向き合う時間や、自分が休む時間になる。
「高いから」とためらっていましたが、
思い切って買ってよかったと心から思っています。

楽になった方法③:家事も育児も「チーム戦」と考える
そして3つ目。これがいちばん効きました。
結婚当初や子育てを始めた頃、
私たち夫婦は家事や育児のことでケンカをすることがありました。
原因は、「お互いに、同じだけやらなければいけない」と考えていたことでした。
料理を交代でつくる。
それができないとイライラする。
「なんでやってくれないの」という気持ちが積み重なっていきました。
同じ量を分担しなくていい
そこで、考え方を変えました。
「家事も育児も、チーム戦。」

夫婦には、それぞれ得意・不得意があります。
だから、同じ量を分担しなくていいのです。
自分が料理が得意で、パートナーが掃除が得意なら、それぞれ得意な方を任せる。
この方法には、いいことが2つあります。
- 相手に感謝が生まれる——自分がやっていない分野だから、「やってくれてありがとう」と自然に思える
- 負担感が小さい——得意なことだから、やっていて楽しいし、早く終わる
逆に、交代制にして「相手がやってくれない」とイライラすると、
せっかくの協力もうまくいきません。
夫婦でしっかり話し合って、お互いの得意分野を担当する。
これは、私が「もう無理!」となったときに、いちばん助けられた考え方でした。
ちなみに、わが家のお金の分担についてはこちらの記事で書いています。考え方は同じです。
👉 夫婦の家計、みんなどうしてる?職場で盛り上がった「一緒か別々か」論争と、別々派のわが家の答え
いちばん伝えたいこと:育児も家事も「8割で十分」
最後に、いま「無理だ」と感じているあなたに伝えたいことがあります。
育児も家事も、8割で十分です。
「子どものために100%がんばりたい」
そう思えること自体、とてもすばらしいことです。
でも、それを追い求めすぎて——
自分がイライラして、パートナーにあたってしまう。
家庭の空気が暗くなる。
それでは、本末転倒です。
まずは、自分の心にゆとりがあることがいちばん大事だと思います。

そして、これだけは覚えておいてください。
すでによくがんばっているからこそ、「無理!」と思うのです。
だから、少しだけ肩の力を抜いてみてください。
今日お伝えしたことを、ひとつでも試してもらえたら嬉しいです。
まとめ:抱え込まず、頼って、8割で
✔ ① 人の手を借りる
- 夫婦2人だけで抱えない。実家・地域のサポートも頼る
✔ ② お金で時間を買う
- ロボット掃除機・ドラム式洗濯乾燥機・食洗機。減った時間は毎日続く
✔ ③ 家事も育児も「チーム戦」
- 同じ量を分担しなくていい。得意なことを任せ合う
- 感謝が生まれ、負担感も減る
✔ そして、8割で十分
- 「無理」と思うのは、すでによくがんばっている証拠
共働きの子育ては、たしかに大変です。
でも、「無理ゲー」を「なんとかなる」に変える方法は、必ずあります。
ひとりで、あるいは夫婦だけで抱え込まないでください。
あなたの毎日が、少しでも軽くなりますように。

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