
公務員にぴったりの投資って、何かあるのかな?

あるよ。
安定した給料がある公務員だからこそ、向いている投資があるんだ。
「公務員に合う投資って、何だろう」
そう考えたことがある方に、私の答えをお伝えします。
結論から言います。
公務員に合う投資は、積立投資による株式投資です。
理由はシンプルで、安定した給料があるからです。
私は現役の教員をしながら、新NISAを中心に6年近く株式投資を続けています。
今回は、なぜ公務員に株式投資が合っているのか、そして忙しい中で私が実際にやっている方法をお伝えします。
- 公務員に株式投資が合っている理由
- 忙しい教員の私が新NISAで実際にやっている方法
公務員に合う投資は「株式投資」
もう一度、結論をお伝えします。
公務員に合う投資は、積立投資による株式投資です。
世の中にはさまざまな投資がありますが、その中でも株式投資が公務員と相性がいいと、私は実体験から感じています。
その最大の理由が、安定した給料があることです。
なぜ安定収入があると株式投資が向いているのか。次で詳しく説明します。
なぜ安定収入だと株式投資が向いているのか
安定した給料があることは、株式投資において大きな武器になります。
理由は3つあります。
① 毎月コツコツ積み立てられる
株式投資、特にインデックスの積立は、毎月決まった額を淡々と積み立てることが成功のカギです。
収入が不安定だと、「今月は積立を止めようかな」と迷いが生まれます。
でも、公務員は毎月安定した給料が入ってきます。
だから、無理なく積立を続けられるのです。
② 暴落しても続けられる
株式投資には、必ず暴落の時期があります。
そのとき、収入が途絶える不安があると、怖くなって底値で売ってしまう(狼狽売り)人が出てきます。
でも、給料が安定して入り続ける公務員は、暴落時も慌てずに持ち続けられます。
むしろ「安く買えるチャンス」と捉えて、積立を続けることができます。
③ 少しリスクを取れる立場にある
これがいちばん大きい理由かもしれません。
生活の土台となる収入が安定しているからこそ、少しリスクを取りに行けるのです。
収入が不安定な人は、まず生活防衛資金を厚く確保する必要があり、なかなか投資にお金を回せません。
でも公務員は、生活の心配が少ない分、株式というリスク資産にお金を振り向けて、リターンを取りに行ける立場にあります。
ちなみに、株式投資は「資産運用」なので、公務員が禁止されている副業にはあたりません。安心して取り組めます。
きっかけは「保険では増えない」と気づいたこと
私が株式投資を始めたのは、コロナ禍がきっかけでした。
家にいる時間が増え、「30代前半のうちに、もっとお金を増やしたい」と思うようになったんです。
そこで、お金や投資の本を読み始めました。
すると、衝撃の事実に気づきます。
20代から入っていた貯蓄型の保険が、ほとんど増えていないことに!
株式投資をしていなかったころは、そんなものかな!?
としか思っていませんでした。
でも、学べば学ぶほどわかってきました。
保険という名前の投資商品は、手数料ばかりが引かれていて、肝心のお金が増えない構造になっていたんです。
実際に、自分でインデックス投資を始めてみると——
わずか半年〜1〜2年で、20代から積み立ててきた保険のパフォーマンスを軽々と超え、
学びはより確信に変わりました。
(コロナ禍で相場が下がっていたタイミングだったことも、追い風になりましたが…)
このとき、はっきり実感しました。
「忙しいから」と人任せにして、よく調べずに保険商品を買っていた20代の自分は、大きく損をしていたのだと。
私が新NISAで実際にやっていること
では、具体的に何をやっているのか。
私の投資の中身を、正直にお伝えします。
コアは「インデックスの積立」
中心にしているのは、新NISA(前のNISAから続けています)でのインデックス投資です。
具体的には、定番の以下の投資信託をコツコツ積み立てています。
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー/オルカン)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
この2つは、低コストで世界中・米国全体に分散できる、初心者にもっともおすすめできる投資信託です。
毎月の積立額は5万円。これを6年近く続けています。
これから始める方は、まずこのインデックス積立から始めることを強くおすすめします。
そもそもインデックス投資とは
ここで、インデックス投資について簡単に説明します。
インデックス投資とは、市場全体の動きに連動することを目指す投資のことです。
たとえば「S&P500」なら米国を代表する約500社に、「オルカン」なら世界中の企業にまとめて投資できます。
1社の株を選んで買うのではなく、たくさんの企業に分散して投資するので、特定の会社が倒れても全体への影響は限定的です。
つまり、1つ買うだけで自然と分散投資ができるのが大きな魅力です。
分散投資は、リスクを下げるとことになり、安心して日々の生活を過ごすことにつながっています。
インデックス投資は「長期」でこそ力を発揮する
インデックス投資で大切なのは、長く続けることです。
短期で見ると、相場は上がったり下がったりを繰り返します。
数ヶ月や1〜2年では、マイナスになることも普通にあります。
でも、過去の歴史を振り返ると——
15年以上の長期で持ち続けた場合、元本を下回ることはほとんどなかったと言われています。
世界経済は、短期的な上下を繰り返しながらも、長い目で見れば成長を続けてきたからです。
だからこそ、目先の値動きに一喜一憂せず、コツコツ積み立てて長く持ち続けることが大切です。
10年、15年、20年という時間をかけられる人ほど、インデックス投資の恩恵を受けやすくなります。
※あくまで過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。
iDeCoをやっていない理由
節税効果が高いと言われるiDeCoですが、私はやっていません。
理由は2つあります。
- 出口戦略が難しい——受け取り方によって税金の扱いが変わり、複雑
- 資金が長く拘束される——原則60歳まで引き出せない
もちろんiDeCoが悪いわけではありません。
ただ、私は「いつでも引き出せる自由度」を優先して、NISAをメインにしています。
付け加えるなら、NISAの積み立てを月10万円していても、さらに資金に余裕があるならしてもいいかもしれません。
私は、資金に余裕があってもしませんが…。
その理由は、のちほど!
忙しい公務員こそ、インデックス積立が向いている
「仕事が忙しくて、投資なんて勉強する時間がない」
そう思う方も多いと思います。私もそうでした。
でも、つみたてNISAでのインデックス投資は、最初に設定してしまえば、あとはほったらかしでOKです。
毎日チャートを見る必要もありません。
むしろ、忙しい人にこそ向いている投資法です。
私自身、情報収集は出勤中の車内でYouTubeを聞き、もっと詳しく学びたいことは休日にじっくり調べる、というスタイルでやっています。
インデックス投資は「時間」が味方になる
NISAでのインデックス投資は、時間が何より大切です。
長く続けるほど、複利の力で資産が育ちやすくなります。
だからこそ、早く始めた人ほど有利になります。
私が6年やってきて感じる、唯一の失敗。
それは、もっと早く始めなかったことです。
「やるか・やらないか」
たったこれだけの差が、何年後かに大きな差になっていきます。
この記事を読んでくれているみんなに伝えたいことは、
「早くしなはれ!」
です。
まとめ:まずは株式投資から。慣れてきたら次のステップへ
今回の内容をまとめます。
✔ 公務員に合う投資は「株式投資」
- 安定した給料があるから相性がいい
✔ 向いている理由
- 毎月コツコツ積立を続けやすい
- 暴落しても慌てて売らずに済む
- 少しリスクを取りに行ける立場にある
✔ 何から始める?
- 新NISAでインデックス(オルカン・S&P500)の積立から
✔ 一番大切なこと
- 早く始めること。時間が最大の味方になる
安定した収入のある公務員にとって、株式投資はとても相性のいい資産運用です。
まずは新NISAでのインデックス積立から始めてみてください。
投資に慣れてきたら、個別株や不動産投資も
インデックス投資に慣れて、投資の知識や経験が増えてきたら——
次のステップとして、個別株や不動産投資に挑戦するのもおすすめです。
私自身、インデックス投資を土台にしながら、個別株や不動産投資にも取り組んでいます。
公務員と不動産投資の相性については、こちらの記事で詳しく書いています。あわせて読んでみてください。
👉 公務員は不動産投資に有利なのか。現役教員が3軒運営してわかった「本当のメリット」
ただし、いきなり個別株や不動産から始めるのはおすすめしません。
まずはインデックス投資で土台をつくり、投資に慣れてから次のステップに進むのが、遠回りのようでいちばんの近道です。
この記事が、「公務員に合う投資は何だろう」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
※本記事は私個人の実体験や考えをまとめたものです。最終的な投資判断は、ご自身の責任で行ってください。

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