
長期投資がいいって聞くけど、株価が上がると売りたくなるし、下がると不安になっちゃう…。

それは「投資の目的」が決まっていないからかもしれないよ。6年続けてわかったコツを話すね。
「長期投資がいい」とよく言われます。
でも、いざ始めると、こうなりませんか。
株価が上がれば「今のうちに売って利益を確定したい」。
株価が下がれば「これ以上損する前に売りたい」。
結局、長期で持ち続けられない。
私は教員をしながら、新NISAでのインデックス投資を6年近く続けてきました。
その間、一度も「売りたい」と思ったことがありません。
今回は、なぜ私が長期投資をブレずに続けられているのか、その理由とコツを正直にお伝えします。
- すぐに売りたくなってしまう、本当の理由
- 長期投資をブレずに続けるための、具体的なコツ
すぐ売りたくなるのは「投資の目的」が曖昧だから
そもそも、なぜ人はすぐに売りたくなるのでしょうか。
私は、こう考えています。
そのお金を「何のために」使うのか、目的がはっきりしていないからです。
目的が曖昧だと、目先の株価の動きに心が振り回されます。
上がれば欲が出て売りたくなり、下がれば怖くなって売りたくなる。
私のインデックス投資は「老後資金」と決めている
私のインデックス投資の目的は、はっきりしています。
老後の資金にするためです。
つまり、近々使う当てのないお金です。
何十年も先に使うお金だから、今の株価が上がろうと下がろうと、売る理由がないのです。
だから、利益が出ても売りたくならないし、下がっても不安になりません。
「増えない保険」をやめて、投資に切り替えた
もともと私は、このお金を銀行ですすめられた外貨建ての保険に入れていました。
でも、3〜4年預けても、まったく増えませんでした。
そこでインデックス投資に切り替えたところ、資産は着実に増えていきました。
同じ「使う当てのないお金」でも、置き場所を変えるだけで結果は大きく変わったのです。
個別株は「なぜ買うか・いつ売るか」を一覧にしている
私はインデックス投資のほかに、個別株もやっています。
インデックス投資は、老後資金なので売らないと決めています。
しかし、個別株は少しちがいます。
個別株は、短期・中期・長期とその株ごとに目的をきめているので、
もっとはっきりとルールを決めています。
具体的には、買うときに以下のことをExcelで一覧にしています。
- この投資は「短期・中期・長期」のどれか
- なぜ、その株を買おうと思ったのか
- どうなったら売るのか(いくらになったら/何%上がったら)
こうして書き出しておくと、あとから見返したときに「自分が何のためにこの株を買ったのか」がはっきりわかります。
人はどうしても、利益が大きくなると売りたくなり、暴落すると売りたくなります。
でも、売る条件をあらかじめ決めておけば、その場の感情で動かずに済みます。
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※Excel形式。Googleスプレッドシートでも使えます。
長期投資なら、暴落はむしろ「チャンス」
自分が長期投資をしていると決めているなら、暴落はまったく怖くありません。
むしろ、安く買い増せるチャンスだとさえ思います。
ここで、知っておくと心強い知識があります。
インデックス投資は、15年以上の長期で持ち続ければ、過去の歴史上ほとんど負けることはなかったと言われています。
(ただし、これはインデックス投資の話です。個別株はこの理論には当てはまりません)
こうした知識があると、暴落時に慌てて売ってしまう「狼狽売り」を防ぐことができます。
長期投資、最大のコツは「株価を見ないこと」
そして、長期投資を続ける一番のコツ。
それは、証券口座や株価を見ないことです。
実は、そんな私も最初の頃は、携帯で株価をよく見ていました。
「もっといい買い時はないか」と探していたのです。
でも、よく考えてみてください。
自分が長期投資をしているなら、買い時を細かく探すのは意味のない行為です。
デイトレードをするなら話は別ですが、長期で持つと決めたなら、日々の株価は関係ありません。
むしろ、株価を見ることは、不安を煽るだけです。
つみたて設定さえしてしまえば、あとは見ない。これが、忙しい人にとっても一番ラクで、続けやすい方法です。
よく言う「ほったらかし投資」です。
まずは「自分の投資が長期か短期か」を言語化する
ここまで読んで、一番大事なことが見えてきたと思います。
それは、自分の投資が「長期なのか、短期なのか」をはっきりさせることです。
これが曖昧なまま投資をすると、株価の上下に振り回され、売りたい衝動に負けてしまいます。
私は、自分の投資を必ずExcelに書き出し、一覧にしています。
頭の中で考えるだけでなく、言葉にして書き出すこと。
これが、ブレない投資の第一歩です。
まとめ:目的が決まれば、長期投資はブレない
✔ すぐ売りたくなるのは「目的」が曖昧だから
- 目的(ゴール)を決めたら、それを守り規律のある投資にする
✔ 買う理由・売る条件を、先に決めて書き出す
- 感情ではなく、ルールで判断できるようになる
✔ 長期と決めたら、株価を見ない
- 暴落はむしろ買い増しのチャンス。見ることは不安を煽るだけ
✔ まず「長期か短期か」を言語化する
- Excelなどに書き出すと、ブレない軸になる
長期投資で大切なのは、難しいテクニックではありません。
「このお金は、何のために、いつ使うのか」をはっきりさせること。
それさえ決まれば、株価がどう動いても、あなたの心は揺れなくなります。
なお、私がどんな投資信託を選び、毎月いくら積み立てているかは、こちらの記事で詳しく書いています。
👉 公務員に合う投資は何か。教員16年目の私がたどり着いた答えは「株式投資」だった
※本記事は私個人の実体験や考えをまとめたものです。投資にはリスクがあり、最終的な判断はご自身の責任で行ってください。

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