
公務員って、不動産投資に有利なんでしょ?
融資も通りやすいって聞くし。

実は、私はそこまで有利だとは感じなかったんだ。
今日は、現役公務員として不動産投資をしてきた本音を話すね。
「公務員は不動産投資に有利」
そう言われることが多いですよね。
でも、現役の教員をしながら戸建てを3軒運営している私の本音は、少し違います。
今回は、公務員が不動産投資をするうえでの「融資の現実」「感じた不安」、
そして「本当のメリット」を、正直にお伝えします。
- 「公務員だから融資に有利」は本当なのか、私の実感
- 公務員が不動産投資で得られる本当のメリットと注意点
「公務員だから融資に有利」は、正直あまり感じなかった
よく「公務員は属性が強いから融資が通りやすい」と言われます。
でも、実際に融資を受けてきた私の正直な感想は、「そこまで有利とは感じなかった」です。
それよりも大事だと感じたのは、こちらでした。
- 銀行の預金残高
- これまでの資産状況
- 返済能力があるか
- 借金グセがないか
「公務員」という肩書きそのものより、これまでどうお金と付き合ってきたかを見られている、という印象でした。
むしろ、職業が公務員だと伝えると、融資担当者から「不動産投資は副業にあたらないのですか?」と質問されることもありました。
融資担当者によって知識や経験はさまざまなので、一概には言えません。
ただ、「公務員だから融資条件がすごく良くなる」と過度に期待しない方がいい、というのが私の実感です。
大切なのは肩書きより、日頃からコツコツ資産を築き、返済能力を示せる状態にしておくことです。
公務員が不動産投資をする「不安」は、大いにあった
正直に言うと、不動産投資を始めるとき、不安は大いにありました。
公務員の不動産投資に関する規定は、事前に学んで知っていました。
それでも——
「職場に伝わって、何か言われないだろうか」
この心配が、ずっと頭にありました。
特にドキドキしたのは、自分が勤務している地域の物件を扱うときです。
水道などの手続きで市役所に行ったとき、「変に思われないかな」と緊張する場面もありました。
やはり、公務員に副収入があることを、よく思わない人もいると思うからです。
同僚や友達には話していない
だから私は、不動産投資をしていることを、同僚や友達には話していません。
これは、不動産投資を続けるうえで大事なことだと思っています。
無用なやっかみやトラブルを避けるためにも、職場では淡々と本業に集中する。
投資は静かに、自分の中で進めていく。これが私のスタンスです。
公務員×不動産投資の「本当のメリット」
では、公務員が不動産投資をするメリットは何か。
収入が増えることは、もちろんあります。
でも、私が一番大きいと感じているのは、お金ではありません。
それは、「主体的に物事を解決しようとする考え方」が身につくことです。
安定は、ときに「主体性」を奪う
公務員は、安定した収入があります。
大きなミスさえしなければ給料は変わらず、立場も守られています。
これはありがたいことです。
でも一方で、「自分から何かをしよう」という意識が、だんだん薄れていくようにも感じます。
最近は物価高なのに賃金が上がらず、職場でも不満の声をよく耳にします。
「給料が上がらない」「物価ばかり上がる」と、他人や環境のせいにする発言も少なくありません。
その気持ちはわかります。
でも私は、こう思ってしまうんです。
「それなら、自分で収入を増やす努力をすればいい」と。
行動した分だけ、不満は減っていった
私は、自分から不動産投資を学び、それを実現するために休みの時間を使って行動してきました。
その結果、年々、給料に加えて不動産収入が増えています。
だから、物価高や賃金が上がらないことに、不満はありません。
公務員をしながら不動産投資をするメリットは、収入が増えることだけではありません。
物事を主体的に解決しようとする考え方、メンタリティが身につくこと。
これは、人生にとって大きな財産だと、個人的には感じています。
注意点:事業規模にならないための規定を守る
最後に、大事な注意点です。
公務員の不動産投資には、「事業規模にならないための規定」があります。
これを超えると、所属長の承認が必要になったり、副業とみなされる可能性が出てきます。
一般的な目安は、以下の通りです。
物件の規模が、5棟10室未満であること
年間の家賃収入が、500万円未満であること
この範囲を超えると事業規模とみなされてしまうからです。
つまりこの範囲内であれば、原則として副業(事業)にはあたらないとされています。
また、この規模より大きくなる場合でも、「人事院規則の定めるところ」に該当すれば、申し出をすることで承認を得ることができます。
ルールを守ることが、安心して長く続けるための大前提です。
まとめ:公務員の不動産投資は「肩書き」より「行動」
今回の内容をまとめます。
✔ 公務員は融資に有利?
- 肩書きより、資産状況と返済能力が大事
✔ 不安はあった?
- 大いにあった。職場に伝わらないよう静かに進めている
✔ 本当のメリットは?
- 収入増だけでなく、主体的に動くメンタリティが身につく
✔ 注意点は?
- 5棟10室・年間家賃収入500万円未満の規定を守る
公務員という安定した立場は、不動産投資の「保証」にはなりません。
大切なのは、肩書きではなく、自分から学び、行動することです。
そしてその行動は、収入以上に大きなものを与えてくれます。
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※本記事は私個人の実体験や考えをまとめたものです。不動産投資に関する規定は勤務先によって異なる場合があるため、必ずご自身でご確認ください。


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